法的位置づけ
事件フォルダのセットアップ — 自分訴訟の明確性
本人が自分の事件を直接準備するセルフヘルプは、弁護士法§109の適用対象外です。
§109の3要件
弁護士法§109は、次の3要件がすべて充足されなければ刑事罰なりません(罰則:7年以下の懲役又は5,000万円以下の罰金、併科可能)。
- 1. 弁護士でないこと
- 2. 金品・饗応・利益を受け又は約束したこと(=報酬目的)
- 3. 相手方事件に関し法律事務を処理したこと
シナリオ別の適用判断
| シナリオ | §109 適用 | 根拠 |
|---|---|---|
| 弁護士がAIで事件分析・原稿作成 | ❌ 対象外 | 行為主体 = 弁護士 |
| 法律事務所職員が弁護士の監督下で使用 | ❌ 対象外 | 弁護士事務 |
| 本人が自分の事件をAIで資料整理・原稿作成(セルフヘルプ) | ❌ 対象外 | セルフヘルプ — §109の対象外 |
| 無償で他人の事件をAIで書類作成 | ❌ 対象外 | ②報酬目的未充足 |
| AI回答を法律相談として有料販売 | ⚠️ 適用可能 | 非弁護士+報酬+他人事件=3要件すべて充足 |
| AI「勝訴保証」断定+有料販売 | ⚠️ 適用可能 | §109+§109①法律相談 |
| 非弁護士+弁護士資格詐称 | ⚠️ 適用可能 | §109+弁護士法§2(弁護士名称独占) |
MeshLawの約束
- ✓ 事件資料の整理補助・答弁書作成支援・判例検索ツールとしてのみ動作
- ✓ AI弁護士ではなく — 法律相談・法的助言は一切提供しません
- ✓ 有料法律相談・勝訴保証・資格詐称は絶対禁止
- ✓ AI回答は情報提供・原稿作成目的、法的助言の代替ではありません